SDGsへの取り組み

横濱屋本舗を運営する（株）横浜食品サービスではSDGsに向けた取り組みを行っています。

＜持続可能な生産と消費の実現に向けて＞

　当社は水産卸売業と自社加工センターを運営しており、地元食材及び国内外の水産物の卸・製造・加工を行う中で、全行程において食品ロス削減に取り組んでいます。また、製造・加工から出る端材の活用にも目を向け、再加工できる部分から商品化を進めています。


＜海洋と海洋資源の保全に向けて＞

　当社はマリン・エコラベル・ジャパン（MEL）流通加工段階（CoC）認証を取得しています。MELとは、水産資源の持続性や生態系などの環境に配慮した方法で行われている漁業・養殖業を審査し、認証する日本の制度で、国際的にも認められています。
　これにより、原材料の持続的な調達や環境に優しい製品の提供に取り組み、海洋の保全に貢献しています。

※当社のMEL CoC認証は、ホタテとマダイ、カンパチ、ヒラメの魚種における、卸と梱包・再梱包、一次加工・二次加工・高次加工・最終加工について取得しています。

参考：マリン・エコラベル・ジャパン協議会


＜事例紹介＞
・鮪とサーモンの端材を活用した『鮪ハンバーグ』『サーモンハンバーグ』の開発と販売。
・店舗『横濱屋本舗食堂』におけるMEL認証品を使用したメニューの提供。